秋のブログクリエイティブ本気祭り2015結果発表
こんにちわペ子リンタインでゲス。
およそ一月前・・・こんな記事を書かせていただきました・・・
《あなたの本気が見たい》一度だけでもアフィリブログを「あえて全力」で更新してみませんか? - P系リンク乞食スペシャル
この企画に乗り本気でブログを更新してくださった少数の猛者に方々にまずはお礼を・・・本当にありがとうございました!
意識して書いてくださった更新ブログのレベルはすべて高く、審査員の3人は、選考にとっても苦労しました!本記事で、その結果を発表&賞品贈呈をしていきたいと思います。
ということでGO!!!!
※ペ子リンタイン賞のみ、(選考基準は担保しつつも)大人の事情から2本選出させていただきました。
ペ子リンタイン準入選
ミラクルぼっちさんへの賞品贈呈
ペ子リンタインからのコメント
本気更新すぎて感動したでゲスよ・・・めっちゃよかったでゲスよ・・・感謝しかないでゲス・・・!
ペ子リンタイン大賞
あなたが死んだらサイトはどうなる!?アフィリエイター遺言のススメ
くりかのこさんへの賞品贈呈
ペ子リンタインからのコメント
くりかのこさんのツイッターアカウントを地味に20分くらい探してしまったでゲス・・・記事内容も凄くためになったし、よかったでゲスよ・・・ありがとうございました!
ちょめ大賞
ちょめさんからさやっこさんへの賞品贈呈
ちょめさんからのコメント
とても悩みましたが、最も個性的かつセクシーな記事を書かれていたさやっこさんにちょめ賞をお贈りします。更なる飛躍をお祈り申し上げると共に、更なるセクシーダイナマイツを期待しています!
うまうま大賞
星空うまうまさんからのむぎちょこさんへの賞品贈呈
うまうまさんからのコメント
₍₍ (ง ´•౪•`) ว ⁾⁾。o(とても心に残る家族のお話、おそらく何度も投げ出したくなったであろう長い下積みを経ての飛翔。それらを総合して考えると、とても言葉に重みを感じられる記事でした。うまうま賞を贈呈します。
うまうまさんとちょめさん素敵なイラストと、コメントありがとうございました!
受賞者の皆さん!おめでとうございます!!ぺこりん的には
も、とってもよかったでゲスよ・・・
アイコンは(ぺ子りん分含め)煮るなり焼くなり好きにしてくださいとのことです!!!
そもそも
なんでこんなことやったの?って話なんですけれども、webサイトを作って収益化するというビジネスで生計を立てられている方にはざっくり3種類に分別と思っています。
1、人を見抜く力があり、その人に任せることに秀でた人
2、ディレクションにスキルに秀でた人
3、職人タイプ
1は言うまでもなく、完全経営者タイプです。今はかなり少ないかと思います。なかなか簡単にできることでもないので・・・
2は外注さん等を使って、ある一定ラインの品質のサイトを作る仕組み作りや、他の人と協力してサイトを作りことに秀でた方です。
3は個人として一部優れた能力を持ちそれをうまく生かすことができている人。個人ならではの強みを活かしながらサイト作りをしていらっしゃるかたです。
当然収益的には1、2、3となりやすい(というか、ならないとおかしい)のですが、別に「どれにするべき!!」とか、「これが一番良い!!」とかそういうことでもないと個人的には思っています。理由は(伝統的なアフィリエイトサイトという意味に限定して言えば)どれだけ資本を投下しても、参入障壁がゼロに近い&作りにくいからです。
それぞれが事業主という立場ですし、自分の好きに規模をコントロールしやすいビジネスなので、それぞれ生活さえできていれば本当に自由でいいと思うんですよね・・・
ただ、今後のことを考えるとそうも言ってられなくて、(よほどSEOが得意かスパマー気質なかたでもない限りは、)個人的に一番ジリジリきつくなっていくのが3の職人タイプだと思うんですよね・・・コピー文化のネットとはちょっと相性が悪すぎるというか・・・
質自体はコピーされてしまうのですが、量では勝負できない&質でしか勝ち目がないのでマジでガチムチで 行くしかないと思うんですよね・・・(あくまでSEO苦手な人は)
自分が知る限り、アフィリブログの面白さとメインサイトのクオリティは確実に比例します。「ブログ超手抜きだけど、メインサイトはガチすぎてやばいw」という人は、ぺ子りんは今の所ほとんど見たことがありません。
ネット上に今のようなコミュニティができていること自体が幸運なことですし、初期から形作ってきてくれた先人の方々に感謝しつつ、お礼の意味も込めてたまにはガチムチで更新してみてもバチは当たらないんじゃないかなぁと思ったり思わなかったり。
所詮ブログなんで個人の勝手なんですけれどもw
すでに精神的にも収益的にも完全に自立されている方は、自分のスタイルができているので今後も大丈夫だと思うのですが、「今はまだだけど、これからやってやるってばよ!!」という方に関しては、一度本気でコンテンツを作り、それに対してフィードバックをその場で貰うという体験をしてみるのは、決して損ではないかなぁと思ったので本企画をやってみました。という話でした。(そもそも自分のことで精一杯で、他人の心配なんてできる身分でもないんですけどね・・・)
うまうまさん、ちょめさん、および参加してくださった方ありがとうございました!!
それでは
アニヨーハーセーヨ!!!!!
《あなたの本気が見たい》一度だけでもアフィリブログを「あえて全力」で更新してみませんか?
こんにちわ。ペ子リンタインでゲス。
今回はとってもあなたにお伝えしたいことがあって、今キーボードを叩いています。
若干過激かもしれないでゲス・・・ただ人を傷つけたりする意図は微塵もないので炎上とかホント許してほしいでゲスよ・・・
えっ?言いたいことは何かって?
それは・・・
もしかしてあなた・・・毎月のアフィリ収支報告、惰性でやってしまっていませんか?
今月の売り上げはペケペケ円でした
pv数はペケペケでした
こんな作業しましたなんとかかんとか
やっぱりなんとかなんとかは大事だって再確認しました!てへ
でも作業足りないですね。今月は気合い入れていきたいと思います。押忍!!!
・・・
・・・
・・・
毎月毎月、かなりの人数の方がこんな内容のブログを更新されています。
もしかしてだけど、もしかしてだけど
これ・・・あなた惰性でやってしまっていませんか!!?
みんながやっているからなんとなく自分もやった方が良い?
前はそれでも良かったんですよ・・・ブログをやる人自体が少数でしたし、 売り上げを公開する人自体が少なかったので・・・
でも今は同じことをやる人がかなり増えてきて、あなたや私のブログ更新・・・その他大勢に埋もれてしまっている感・・・ちょっとあります。
一度でいいから、無意味なアフィリブログに「あえて」全力を注ぎ込んでみませんか?
いやね・・・せっかく更新してるからには目的があると思うんですよ・・・・
モチベアップとか恩返しとか人と繋がりたいとかなんとか・・・
でもなんだかんだ言ってモチベーションアップのためと言っても、一生懸命書いたことに対して、反応があるとやっぱり嬉しいじゃないですか・・・
自分が知る限り、アフィリブログが面白い人は、アフィリエイトというビジネスできちんと自立できています。(というかそんな気がする)
で、たまにツイッターの話をするんですけど、こんな話が出るんですよ・・・
「⚪︎⚪︎さんは今大変そうだけど時間の問題だよね・・・あの人はめっちゃ伸びそう・・・・」
実際その⚪︎⚪︎さんが今後伸びるかどうかは知りません。でもこう言われる人の共通点があります。それは、1円の金にもならないであろう全く意味のないアフィリブログが、ずば抜けて面白いということです。
せっかくあなたや私もブログを更新しているのだから、こんな風に会ったことのない人から、「あなた、とっても面白いですね」と思われたくないですか!!!?
なにより、自分が頑張って書いたブログの内容が他人と全く被ることで、読まれない&流し読みされてそのままスルーされるのって超ツラくないですか!!!?
というか
谷というコミュニティ、つまりすぐに反応をくれる読者がすでにいるこの環境で、毎月毎月代わり映えしない内容を、これだけの人数がほぼ同じ内容で更新するってどういうことじゃ!!!!!
一度でいいからメインサイト級の更新級に、本気出して書いてみせてみろぉぉぉぉぉ!!!!!
お前の本気を俺らに見せてみろぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!
・・・
・・・
・・・
テレッテー!!!
ということで、
ブログを書いてみたけど大して反応がない
お情けRTだけもらってるのが自分でもわかる
・・・etc
こんな今にも「リストカッツして死にたくなるような危機的状況」を打破するべく、思い切ってやってやりましょうよ!!!
冬にかけて全国で開催される何ちゃらナイトで、凄そうな人を追いかけるのではなく、有名?な人から声をかけられる存在になってやりましょうよ!!!!
そこで・・・・ドンッ!!
突然&意味不明に上から目線で大変恐縮なのですが、あなたが今行っているアフィリブログ更新で、谷のアーティストクラスタを代表する
星空うまうまさん
ちょめさん
に加えオマケでペ子りんタイン
の3名を感動、もしくは「これは!!!!」と前のめりにさせてみませんか!!?
突然すぎる&そもそも、アフィリエイトブログを更新することはおろか、ガチむち本気で更新する意味は微塵もありません。
ということで今回商品あります。
商品
うまうまさん、ちょめさん、ペ子りんタインがそれぞれ1ブログづつ、最もグッときた更新を選びます。
それぞれに選ばれたブログ主の方に、選んだ人がツイッターアイコンを一枚描いて差し上げます。
これは凄すぎて失禁してしまいますね!!!
※言うまでもなく描かせていただいたイラストは、何枚も書くのが面倒くさいのでノークレームノーリターン。その上書いたアイコンは強制的に使用していただきます!!!
エントリー方法
エントリーの必要は特にありません。エントリー対象となるのは本日から10月5日までに更新され、かつ星空うまうまさん、ちょめさん、ぺ子りんタイン3名のTLに流れてきたものは、すべて勝手に審査対象になります。
逆に言うと、我々3人のTLに流れてこないと審査対象にすらなりません。
なので、ツイ廃であるあなた・・・疲れているときの見慣れない人のブログ更新や、特に引っかかるものがなかったブログをRTしないことってありますよね?
実は私もそうです・・・
10月5日までは、そういったブログも積極的にRTしていただけますと、みんながハッピーハッピーだょ⭐️
選考基準
選考基準は3人ともそれぞれ違います。(おそらく)
ペ子りんタインに関しては、前回更新とエントリー対象記事との差が凄ければ凄いほどグッときてしまう予感がビッシビシしています。
そもそもクリエイティブ魂って何だよ・・・って話だと思います。今回は勝手に「少しでも他人と違うことを突き詰めてやってみよう」とする勇者の心意気のことをそう呼ぶことにします。
今回の本気のアフィリブログ更新というのは別に「イラストを入れて賑やかししてください」とかそういうことではありません!
参考用にぺ子りんが個人的に好きなブログと、キラリと光るブログ更新方法として3つ紹介します。
1、トピックがユニーク
個人的にこれ系でグッとくるブログ
2、ありふれたトピックだけど表現方法がユニーク(イラスト入り、語り口、ライティング・・・等)
個人的にこれ系でグッとくるブログ
3、光の当て方がユニーク(切り口)
個人的にこれ系でグッとくるブログ
これらはほんの一例ですが、すごくユニークだと思うんですよね。
他人の目を気にせずにのびのび更新されているのがすごく好きです。
※決してこういう風にしてください、というわけではなく、あくまでも個人的にグッときてますよ!というだけのことです。
あなたのユニークなだけではなく、ガチむち本気汁垂れ流しのブログ更新を正座待機でゲスよ!!!!
さらにここだけの話ですが・・・
エントリー記事から↑にリンクが貼ってあった時点で、自分が選ぶものに関しては優勝候補です。(nofollow&後剥がしだったらショックだょ⭐️)
ということで、星空うまうまさんとちょめさんから一言選考基準&応援メッセージをいただきました。
星空うまうまさんからの応援メッセージ
うまうまの作ったLINEスタンプが雑誌に取り上げられました。是非↓からたくさん買って使ってね⭐️
ちょめさんからの応援メッセージ
チュン・・・・チュン・・・チュンチュン・・・・チュンチュンチュン!!!!
二人からのメッセージは以上となります。
最後に:とても辛かった私の過去の体験談
ここまでクリエイティブ魂がどうとか、気持ち悪いことをいろいろ語ってきました。
が実際問題、谷の人たち向けに全力でコンテンツを作り、外した時の精神ダメージは計り知れません・・・
ここで番外編として
本気になるのが怖い・・・
というあなたを勇気付ける、私、ぺ子りんタインの黒歴史を2本お届けします。
黒歴史その1:4コマ漫画「セルフバック」
<解説>
ちょめさんにペンタブの存在を教えてもらい購入。4コマ漫画で衝撃デビュー。のはずだった・・・
結果・・・34RTという反響の少なさで、文字通りの衝撃デビューとなった。
黒歴史その2:4コマ漫画「リスク分散」
<解説>
リスク分散のために自らの優位性を捨ててまで、不利な市場へと戦う場所を移すことの不毛さを、風刺漫画として発表。リンク探偵おかず屋さんから「2作めにして早くも打ち切りの危機」と言われた問題作。
これだけの力作にも関わらず、わずか21RTという驚異の反応率!!あの時私は谷の魔物を見た。
ここで一句・・・・
塗り替えるのは
僕らの手
臆することなくガンガン攻めていこうぜ!!!!
長くなったのでまとめ
1, アフィリブログを一度だけでもガチむち本気で更新してみませんか?
2, 今日から10月5日までに更新されたものは勝手にエントリー
3, 星空うまうまさん&ちょめさん&ぺ子りんタインのTLに流れてきたもの全てが対象(あなたの積極的なアフィリブログRT支援があると大変助かります。)
4, 見事うまうまさん、ちょめさん、ぺ子りんそれぞれから選ばれたブログ主の方に、それぞれが1枚ツイッターアイコン描いてプレゼント。(ノークレームノーリターン&強制使用。直リプでお送りさせていただく予定。)
5, 新規立ち上げブログも対象、ツイ廃歴長老クラスの大御所様もせっかくなので試しに本気出してみてくださいよ!!!!!
6, 締め切り時にこの企画自体を忘れている可能性あり。発表は10月6、7日あたりを予定
7, 特に更新される皆さんのブログに変化がなければ、そっと黒歴史化します・・・
限界を一緒に越えよう!!!!
自分の中に眠れるクリエィティブ魂を呼び覚まし、一度だけでいい・・・その全てをアフィリブログに注ぎこめ!!!!
おしまい
※うまうまさんとちょめさんの応援メッセージは120%フィクションです。
ビジネスやアフィリエイトにも活かせそうな、私が座右の銘にしている投資名言
こんにちわ。ぺ子りんダインでゲス。
実はペ子りん…アフィリエイトよりも実は投資の方が好きなんでゲス。大学の時に株式投資をドキドキしながら始めて以来、ず~っと人知れず投資をしてるんでゲス。
今日は若いころに読んでペ子りんが衝撃を受け、今も原則にしている名言を紹介するでゲス。
本当はビジネスに応用できる名言は他にも色々あるんだけど、紹介すると解説が必要になる&本棚から引っ張り出して調べるのも面倒くさいので、ググればすぐに出てくるウォーレン・バフェット系を中心に紹介していきますでゲス。
「 投資」という単語を「アフィリエイト」「サイト」という単語に置き換えて読むとわかりやすいかもしれないでゲス
1.「投資家は20個の穴が空いたパンチカードを持っていると考えるべきだ」~ウォーレン・バフェット~
補足:「生涯のうちに20回投資をしたら、パンチカードが一杯になってしまう。そう考えると、1回投資を無駄にしないようにするはずです。」
自分はこれをサイトに置き換えて考えているでゲス。企業におけるプロダクトにも当てはまる気がするでゲス。(リスク分散するためにサイトを量産するアフィリエイターさんが多いので)ほどほど良いサイトを10個持つよりは、ずば抜けて良いサイトを一つ持つ方が良いとの考え方で細々とやっていますでゲス。(傍から見たらクソサイト説)
2. 「投資で成功を収めていくには、カギとなるいくらかの決断に集約される。備えよ、常に。」~チャーリー・マンガー~
色々な人から「貴方と話していると、悲観的すぎて話してて鬱になる」とdisられる私なのですが、最悪の状態を想定して取り掛かる癖が付いてしまっているので、その弁解も意味も込めて紹介。
3.「ポートフォリオは質の高い企業数社に集中する。」~チャーリー・マンガー~
1と似たような意味でゲス。と書いた後に気が付いたでゲス…
4.「まず生き残れ。儲けるのはそれからだ」~ジョージ・ソロス~
日銭大事。というか命。
5.「そういう時は鏡を見るよ」(何千億円ものお金を投資する時、アドバイスを誰に求めますか?との質問に)~ウォーレン・バフェット~
せっかく自分にも頭が付いてるんだから、大変だけど人に聞かずに自分で考えてやった方が、人と違うやり方&考え方ができてお得な気がするでゲス。(死に瀕している場合は別)
6.「時間が敵になるビジネスに投資してはいけない」~ウォーレン・バフェット~
これも若いころに出会えてよかったなぁ…と思える言葉でゲス。詳しくは面倒くさいので解説しませんでゲス。自分がやっていることが、少なくとも時間が敵になっていないかどうかは良く考えるようにしているでゲス。
7.「賢い人間が始めたことを愚かな人間がやりだしたら、もうおしまいなのです。」~ウォーレン・バフェット~
(自分も含めて)グーグルのアルゴやサイトの作り方に関しても同じ気がするでゲス。
オマケ「ウォーレンもわたしも、失敗から多くを学んできた。学ぶことは、大人のモラル。」~チャーリーマンガー~
おしまい
アフィカスの中でも最底辺の私が今後も生き残るアフィリエイトサイトのパターンを3つ予想してみる
1,ジャンルキラー
2,徹底seo職人
3,コンテクスト?メディア
大なり小なりコミュティを形成できるレベルのメディア。自分もこれだ!!という形というものがよくわかっていません。作り上げることができれば市場環境の変化に対して極めて強いビジ
弱点→つくり上げる難易度がハードコア
アフィリエイトサイトだけど、うまくイラストを使って個性を出している好例
こんにちわ、フランケン・ペ子りんダインでゲス。
昨日ペンタブについての話題が出たので、今回はペンタバーの先輩であるこの私が、自分なりにアフィリエイトサイトに差し込むイラストについて、「そもそもサイトの個性って必要?」的なことなど感じていることを書いていきたいと思います。
※これから書いていくことはあくまでも僕の個人的感想になります。正しいとも限りませんのでご了承下さい。
そもそもアフィリエイトサイトに個性的なイラストって必要?
僕は必要ないと思う派です。あったほうがいいとは思いますけど、絶対必要というわけではないと思います。僕は自分の収益の柱のメインサイトに、自分でペンタブを使って書いたイラストを入れて賑やかししていますが、絶対必要だと感じたことはありませんし、手間の割に収益が伸びているとも感じてません。
(サイトの企画によるのですが)売上にだけ関してみると、イラストを入れることでサイト全体をどんな雰囲気にするかという要素よりも、検索順位のほうがはるかに重要ですし売上への影響力が大きいです。僕も最初は個性的?なイラストはサイトに入れていませんでしたし、そういう人が今でも多数派な気がします。
更新コストが跳ね上がる
サイトの個性自体はサイトの企画&ライティングでも出せますが、イラストで個性を出すことは、実体験上ではダントツでコストがかかります。一箇所にイラストを入れると、入れてないページが妙に手抜き感が出るため、基本アクセスがあるページにはすべて入れる必要が出てきます。(性格の問題かもしれませんが)
あと、更新コストが跳ね上がります。びっくりするくらい跳ね上がります。外注系の安いイラストレーターさんに頼むといくら安くても一枚数百円はかかりますし、クオリティを担保しようとすると、いくら安くとも一枚数千円はかかるようです。
イラストを上手に取り入れているサイト
サイトを公開されているアフィリエイターさんが最近多いですが、その中でも個人的に特にイラストの使い方が上手だなぁと思うサイトを取り上げていきたいと思います。
タイプ1:箱物タイプ
テンプレートという箱がしっかりしているため、何を書いてもしっかりした内容が書かれているような印象を受ける無双タイプ。最初にきちんと企画し、ドンとイニシャルコストを掛けるため、ランニングコストはイラスト、という観点からすると低く済む傾向がある(ような気がする)。そのかわり企画を外すと粉々です。
保険ソクラテス
有名な保険について解説されたサイトです。これ実際問題、相当コストがかかっていると思うんですよね。イラストはプロに頼んでいると思うのですが、キャラ〜バナーまで、サイト全体の雰囲気もキレイに統一されています。漫画なども挿入されており、イラストのコストは勿論、ディレクションコストも相当かかっていると思います。
こういった情報サイト、特に保険のような金融商品の場合、安心感や説得力が無いと中々決まらないのかなぁと推測しますが、これはイラストがコンテンツ自体に親しみやすさと説得力をうまく与えていることができている好例かと思います。
ナース カラーズ
カテゴリが2つ用意されており、NCリサーチというカテゴリと、看護師さん、介護士さんのコラムカテゴリに分かれる構成になっています。
NCリサーチは上手に共通イラストをテンプレートに組み込むことで、視覚性の良さと更新コストを抑えることの両立ができているように外からは見えます。
コラムカテゴリでは特にイラストは使われていませんが、ライターさんに実際の看護師さんを採用しているため、看護師さんや介護士さんは最後まで読むはずです。親しみやすさや安心感をイラストを使って出す必要がないからです。ナース カラーズは両カテゴリにおけるイラストやライティングの資本配分がかなり対照的な印象です。
サイトの企画と運用のやり方次第で、テンプレと個別ページでのイラストの使い方、コストの書け方をどう配分するべきか?が個人的によくわかり色々気づきを貰えるサイトだと思っています。
タイプ2:イラスト職人芸タイプ
テンプレに独自性はないものの、イラストを駆使して独自性を出しているタイプです。箱物タイプと違い、個別ページに手間がかかるためイニシャルコストが低く、ランニングコストが高いので資金力のないモヤシ組向けとも言えるかもしれません。
VIO脱毛ちゃんねる
VIO脱毛について解説されたサイトです。素材と自作イラストを上手に組み合わせることで、テンプレ自体は普通ですが、ひと目で他の脱毛サイトと違うのがわかります。
写真素材のチョイスが非常にユニークですし、イラストも良いスパイスになっておりアングラ感が出ていて個人的には好きです。特筆するべきなのは、写真のチョイスの仕方が独特が故に全ページに無理にイラストを入れ込まなくても不自然ではなくなっているということです。
それでいて統一感もあるのが凄いです。個人のセンスに依存する部分が大きいので、真似しようとすると火傷するタイプな気がします。(SSL化されているせいかわかりませんが、キャプチャが出なかったので、キャプチャさせていただきました。)
タイプ3、箱&個別ページにもこだわる正気じゃないタイプ
ここまでやるのは正気の沙汰じゃない、というタイプです。
ドラおじさんの薬剤師・転職相談室
これはテンプレもオリジナル、かつ個別ページにもふんだんにイラストが使われている鬼高コストタイプですね。
個別ページに使われているイラストの数も約3〜5枚と多めです。これはサイトの作り方と戦略にもよって来るので、多い少ない&良い悪いはないと思いますが、1ページにかかっているコストはかなり高めだと推測します。ポイントポイントでうまく使われており、サイトに登場するキャラクターへの親しみやすさが読み進めていくうちに湧いてくるので、とても素敵だなぁと感じます。
これは、先に紹介したイラストとは、目的と使い方が全く違うような気がしています。サイトの企画段階でイラストの使い方まで考えられていたと推測します。これも個人の予想ですが、ページあたりのイラストにかかるコストは今回紹介している中でもずば抜けて高い気がします。
正気の沙汰じゃありません。
イラスト有りとなしのサイトを同ジャンルで比較してみよう
カードローンのABC
カードローンABCというサイトです。はっきり言ってしまうと、「イラストやヴィジュアル」という関してだけは特に特筆するべき点はありません。しかし、記事を読んでいればわかりますがきちんと丁寧に解説されていますし、変に尖っていない分読むことに集中できます。文体もカチッと書かれているため、尖っていないのが逆に信頼感を抱かせている印象を受けます。
お金丸のマネーガイド
同じキャッシングジャンルのサイトです。親しみやすい雰囲気を出しています。記事の内容を見てみると、カードローンのABCとは違い、割合ライトに書かれている印象を受けますが、お金丸のインパクトが強く、ABCと比べた時に特に情報不足感を感じさせないのが上手なところだと感じました。
検索結果でこの2つのサイトが並んでいた場合、慎重派の人はカードローンのABC、ライトユーザーはお金丸のマネーガイドから申し込むような気がします。
独自イラストを入れてみようかな…と思った時の注意点
独自イラストを入れるか? 誰が書くのか?はサイト企画段階から考えておいたほうが良いです。
ちょっと書いてみればわかりますが、自分で書くのは(特に最初は)すさまじい労力がかかります。特に一番悲惨なのが、VIO脱毛ちゃんねるのように職人タイプで途中でイラストを書くことに心折れてしまった時です。イラストを入れていないページの手抜き感がすさまじい事になります。とは言っても、書いていくうちに上手くなるので、更新コストは次第に下がっていきます。
人に任せる場合は、イラストレーターさんの囲い込みは必須です。途中でやめられてしまうと、イラストの雰囲気がガラリと変わります。人の絵のタッチを似せて書くのってすごく大変ですし、記事のライターさんと違い、中々リプレイスが効かないイメージが有ります。囲い込むためには当然それなりの単価を出さなければいけません。
サイトの企画をきちんとした上で、しっかりとテンプレートに組み込んでおくほうが後々の更新は楽です。が外した時は本当に洒落になりません。そもそもサイトが飛んだ時の絶望も深くなりますし、個別ページコンテンツの作り方、SEOの問題にもつながってくる話なので、正解は無い気がしています。
イラスト等でサイトを充実させることが自分の考え方次第では、強みにもなれば弱みにもなりえることは間違いないと思っています。
ツイッターアイコンを変えるとかなり印象が変わりますが、それと同じ原理かと思います。サイトの場合はツイッターアイコンと違い、変更にはすさまじいコストが掛かることをイメージすると良いかもしれません。
まとめると、「イラストを入れるか入れないかも、使い方も目的も人それぞれな気が…」という毒にも薬にもならない結論になります。
おしまいでゲス。
零細アフィリエイターが大資本メディアよりも有利だと思うこと
自分がこの先どうやって生き抜いていこうかなぁとか最近漠然とよく考えます。
稼いで逃げきる的なスタンスの方も多いとは思うんですけど、自分に関しては完全に難しいと感じています。兎にも角にも税金が高い…(ファック税金)。そのため、基本的に「粉々に砕け散るまでやること」を前提にアフィリエイトというビジネスに取り組んでいます。
基本的にネットメディア事業というビジネスは、市場に自分より頭が良い上に資金力がある方達がすでにかなりいて、今後も優秀な参入者が増えていくという絶望的な市場環境だと個人的に思っています。そもそも自分のような実力も資金もないゴミ野郎が、そこそこ稼げてしまっている市場自体が異常だとも思っているので…。
その時点での競合に比べ、コストを掛けていくら良いコンテンツを書いても、キュレーションやらまとめサイトやらにあっさり引用され、検索順位でも抜かれる。さらにはライバルアフィリエイターさん達が低価格でフル活用する外注さん達のリライト元に使われ、結局自分にとっては不利な土俵であるSEO勝負になる…という鬼畜モードです。
さらに頭の痛いことに、そういったミクロの問題に加えて、検索エンジンやコンテンツに辿り着くまでの流通の環境が激変してしまう可能性も大いにあります。現在インターネットのインフラそのものであるグーグルは、検索エンジン自体にはおそらく利益を再投資していません。とはいっても、あれだけ巨額の利益を検索分野に再投資のしようもないとは思うんですけど…
KDDIのスマホポータルsyn.にはそうそうたる各分野の巨人メディアが名を連ねています。仮にsyn.内でユーザーの悩みの大半が解決〜購入できてしまうようになれば、今後アマゾンとグーグルの間に起こったことが、auスマホユーザーに関しては十分起こりえることになります。
グーグルの検索需要は無くなりはしないと思うんですが、クエリの種類によってはマクロ的な異次元からの差し込みによって、ある日急減してしまうこともあると思うんですよね…歴史を見ても、産業の突然死はかならず異業種から前触れなくやってきているので。
何年か前に、アメリカの大銀行JPモルガンのCEOダイモン氏は、競合他社を聞かれたときに他の大銀行の名前は挙げず、グーグルの名前をあげています(たしか)。飛び抜けて優秀で危機察知能力に優れているなぁと感じたのを覚えています。
こういった地雷原の中を五体満足で歩き続けていくにはどうすればいいのかな…と毎日考えながらチビチビ作業しているんですけど、一つだけ優位な点があるとふと思いました。
それは、(生活さえできれば)自分みたいなへっぽこには数字的なノルマが無いが故に、中長期的な収益と短期的な収益を出すためにそれぞれ投下する資本(お金と時間)のバランスを取る必要が全くないということです。
一言で言うと、思いっきり振りきれるということです。
これってすごい有利な点だと思うんですよね。
中長期がどれくらいの期間を指すかは置いておいて、直近2〜3ヶ月後に数字を出すために今必要なことと、それ以降の数字を出すためにするべきことって実は一致しないことがほとんどだと思うんです…
例えば、ゴリゴリ焼き畑農場のような営業会社なんか短期の数字の積み重ねが長期的数字になる的な考え方だと思うんですけど、これだと一生運営コストが下がらないんですよね。長期的な目を見て最初グッと赤字をくぐって芯を作った後に黒字化していくと、後々のコストの伸び率が収益の伸びと比べると低くなることが多い気がしています。(その代わりに外すと粉々なんですけどw)
上場企業やサラリーマンの方々は資金力は有りますが、長期的収益のための投資は極めてしにくい環境にあります。なぜなら彼らは、お金が今すぐ欲しい人たちに仕えているため、結果に即効性が求められるためです。
今月は色々な方とお会いさせていただく機会がありました。その中の、とある方たちからすごい刺激を頂いたんですよね…正気とは思えないほど、覚悟を決めて新しいことをやろうとされていました。危機感からかワクワク感からかはわからないんですけど…
幸い今は生活していけるだけの報酬は上がっています。いろいろ考えた結果、自分も「やるには今しかないな!」ということで、ここ最近かなり意図的にバランスを崩した状態で、すごい不安を抱えながらシコシコと成功するのかしないのか?が極めて不透明な作業をしています。
アフィリエイトを始めた頃と同じ気分を久しぶりに味わっています。
という近況報告でした。
おしまい
奨学金とアフィリエイトと、泡祭りの香りと
オッス!元ペペりんです。
ペナドメインの元ブログを捨てて、はてなブログはじめました。いつもお世話になっている&応援したい方に、今後(XSサイズ)ぺぺりん砲を打ち込める体制を作るために始めました。
で早速なんですが、奥さん…ちょっと聞いてくださいよ…最近、大学生や中学生なのに
「アフィリエイト始めてみました!」
「稼ぐためには効率化ウィーッス!」
「頑張りしょうウィース!」
みたいな方が増えてきたように感じてるんです。
最初は「アフィリエイトやブロガー」という商売は、一般的なサラリーマン的なコースからドロップアウトしてしまった人が行き着くものだよね?的な意見から、若干否定的な目で見たりしていたんですよね。正直言うと。
でツイッターのTLで「奨学金が返せません」という奨学金難民のニュースを見て、「ああ、こういう(学生はまず就職するべき的な)考え方は違ったかもなぁ」とちょっと不覚にも感じてしまいました。
一応商売としてやっているので、短期的視点で見ると基本的には参入者が増えるのはよろしくないことなわけなんですが、こういう社会的背景を考えるとそれも致し方ないのかなと思ったり思わなかったり…
一般的にも個人的にも、サラリーマンの新卒というカードは紛れもないジョーカーです。このカードを切らないなら、「基本大学に入った意味なくない?」と学費だけはアホみたいに高かった底辺大学生だった自分なんかは思うんです。
「行き急ぐこと無いじゃない?色々理不尽なことも含めて経験したほうが、後々大成するんじゃない?」とか古い考え方なので。
ただ、奨学金の返済(というか学資ローン)を背負っているということを考えると、こういうオッサンじみた説教も的はずれだなと感じたり感じなかったり。大学に通いながらもアフィリエイトに挑戦して奨学金の返済しようとするその姿勢は、自分が大学生だったあの頃の自分よりもはるかに前向きで、人間的に美しいと感じたのです。
通信会社やASP、グーグルを始めとするITインフラ発達のお陰で
「誰でも小資本でお金が稼げる!」
という世の中になったのは大変喜ばしいことです。しかし社会に出たこともない大学生が、経済的理由からこういう商売を始めてしまうことに若干哀しさも感じたり感じなかったり。
こういう状況の学生を生み出してしまう大人ってホントだらしないよね、と思いつつも、こういった学生でもそこそこのお金を稼げてしまっている現状に、バブリーな匂いがしているのも確かです。
今後どうなっちゃうんでしょうかね…
とかビール飲みながら考えてたんだゾ♡
おしまい