20170905

 

サイトが飛んで、今必死に数字を戻そうと頑張る人

昔のようなやる気がでないことに虚無感、焦りを感じてる人

人よりも仕事をしていないことに、罪悪感を感じる人

家庭の問題に消耗しながらも前に進もうともがく人

他人を見て「自分はこれでいいのか?」自問しながらも手を動かす。そしてそれにいいようのない焦りを感じている人

仕事?してませんし、もうしばらくしません。ゲームします。と言い切れる人

今の状態は長く続かないと思って、逃げ切るつもりでとにかく今仕事をする人

去年全く仕事しなかったけど、最近一周して楽しいですと笑顔で言いきれる人

「はっきりいってくそつまらない」と断言しながらも、歯を食いしばってやる人

数字、家庭、自分の人生のバランスの落とし所をうまく見つけることができ、気持ちよく過ごせている人

今とこれからのグーグルアルゴリズムを目を輝かせながら語る人

次のステージ、目標が見つかり、毎日それに向かって燃えることができている努力家で幸運な人

 

いろいろな人がいますけど

これしかない!って思いながら打ち込むことも

停滞を抜け出してがんばれていることもとてもすばらしいことだけど

停滞に、焦りだったり虚しさを感じることも必要だし同じくらい素敵なことなんだと

自分は思います。

なぜなら自分の頭で考えてやっている証拠だから。

それなりの期間一つのことに向き合っていれば、停滞する時期は避けらないし、次のステージに足を踏み入れる前の洗礼みたいなものだと思うんですよ。

そこから抜け出したり、結果が出るまでの時間は人それぞれだと思うんですけど

それをネガティブと見ることもできるけど、

自分がしていることへの虚無感だったり停滞感ときちんと向き合えること、

僕はすごく素敵なことだと思ってます。

その気持ちをごまかしたり、フタをしがちなんですけど。

もう一周してるので、抜け出すのって大変だと思うんですけど。

それでも、そう感じて苦しむこと、昔のように楽しめなくなったこと自体が、

今までやってきたことを踏まえて次のことにチャレンジするいい機会だと思うんですよ。

その結果行き着くのが、新しいことなのか?今までと同じことなのか?はどっちでもいいと思うんですよ。

 

置かれている状況も数字も、できることもみんな違いますけど、

自分で考えて、他人ではなくて自分の価値観で仕事と向き合っている人

数字が上がろうが落ちようがゼロになろうが、僕はいつも変わらず素敵だと思っています。

という、いつも読んでくれるあなたへのラブレターでした。

シュピッ

広告を非表示にする

サイト制作は(真面目にやると)本の出版レベルをはるかに超える重労働である

 最近、「書く」ということに億劫になってきています。

サイトをそれなりの期間運営し続けたことのある人なら、わりとわかってもらえると思うんですけど、

基本的に書いた記事って公開した瞬間から摩耗していくものだと自分は考えています。

情報が古くなるということもありますけど、他のサイトに被せられますし、元ネタに使われるので。

コンテンツというのは例外や個別のケースはあれど、減価していくものだと自分は思っています。

で、過去自分が書いた記事を手直しだったり、作り直す必要が出てくるわけですが、1回とかならまだ大丈夫なんですよ。

ただこれが同じジャンルだったり分野で3、4週目とかになると、もうきつい。

もう本当に書くこともないし、どう書き直せって言うんだよ的な。

ただ、数字のことを考えると、やる必要はあるから無理くりやってるんですけど。

その上での話なんですけど、ちょっと前に出版の依頼を頂いた時、出版社の方に聞いてみてびっくりしたのは本の文字数。

たとえば、文庫本1冊の文字数は10万文字程度などと言われます。

文庫本の1ページは600文字や700文字です。1冊200ページだとすれば、10万文字前後になります。単純計算で12万文字から14万文字ですが、実際は1ページにビッシリ文字が入るのではなく、適度に改段の空白や挿絵が入ることが多いので計算よりも少なくなります。

300ページで計算しても18万文字から21万文字です。本のスタイルによって幅はありますが1冊10万文字から20万文字だと思っておけば大丈夫です。

私の場合は文庫ではありませんが、ある本では20万文字、別の本では25万字など、さまざまですが、だいたいそれくらいのイメージです。

nishizawashoten.com

その時、出版社の方から聞いた数字もこんな感じでした。

厚さによってかなり開きがあるんですけれども。

最近ブログも長文化してきており、それに慣れたせいか、新書タイプの中身スカスカ本とか読むと、有料でこのボリュームと内容か・・・

と肩透かし感を感じることも自分は多いです。

というのも、冷静にグーグルに好かれるために最低でも3000文字、多いと7000文字とか書くわけじゃないですか。

これって冷静に、(7000文字で計算すると)本の原稿10ページ分なんですよね。

20ページ作ると、分量的には本一冊分なんですよ。

これを100、200ページと作っていくわけですから。

書くのが億劫になるのも無理はないな・・・と思うし、読む方もそれなりに苦痛であるケースも多々あるとは思いながらも、

食べていくため、アルゴリズムに好かれるために頭を悩ませながら作業する2017年夏。

ameno-hi.com

自分が100%白なのか?って言われると答えには詰まるけれども、悩みながらウンウン真面目に作っていると、くりかのこさんの仰ってることは、自分はすごく共感します。

これもビジネスの一部だし、自分自身が悩むことを選んでいるので、誰かを避難したり攻める気持ちは無いんですけれども。

こいういうものなんだと

そうきっぱり割り切るときがいつか自分にも来るのかもしれない。

最近ブロガーさんでもちょくちょくリライトだったり、模倣されたーみたいな声を聴くようになってきたように見えます。

気持ち、すごくわかります。

ようこそコンテンツ無間地獄へ

「ライター」という立場からアフィリエイトを揶揄にするのはズルいと思う

とあるライターさんが執筆された記事の中で、自分が良いと思う商品を紹介されていました。
 
その際に「アフィリエイトリンクじゃないので安心して見てください」という部分がありました。
 
仕事のやる気が全く出ないので、そのことについてちょっと思ったことを気分転換がてら書いていっちゃいます。
 
特に特定の誰かについて話題にする意図はないので、特に名前も出しませんし、その記事へのリンクもしません。
 
前提として僕は現在、アフィリエイトサイトを運営して食べています。
 
どの立ち位置から発言するのか?は大事だと思うので、一応立ち位置を記しておきます。
 
その上での話なんですけど、僕は揶揄されていたことだったり、アフィリエイトが嫌われる理由はわかるんですよ。
 
「自分が良いと思った商品を紹介して、それでお金を儲けて何が悪いの?」
 
とおっしゃる方もいらっしゃいますが、僕自身はそういった考えではありません。
 
やっぱりね。モヤモヤした部分はありますよ。
 
キラキラしたことを言う人のサイト見てみても、だいたい単価順で並んでますからw
それか極めて狭いアフィリエイトプログラムがある商品の中で、一番良いものを選んでいたり。
 
ファンドに集まったお金を自分で流用したり、他の会社に回してて行政処分になったファンドをアフィリ報酬目当てでオススメしまくってて「投資は自己責任だ」と開き直って叩かれてる神ブロガーさんなんかもいますけどw
 
いつもの炎上リンク集めだと思いますけど。
 
嫌われ者のアフィリエイターでも、ユーザー相手にそこまで無責任なことはやらないですよ。なかなかできないw
 
基本的にメディアというのは「金を出してもらってるところには頭が上がらない」という黄金の法則があるので、どこかに矛盾だったり闇の部分は抱えてるものだと自分は考えています。
 
これはブログやウェブサイトに限らず、テレビ、雑誌、新聞といった、広告費で収益化している全てのメディアに言えることだと思うんですけど。
 
つまり金の出し手が、メディアのコンテンツに対して影響力を持っているということです。
 
メディアは金を出してもらったら、もう悪くは言えないんですよ。金を出してもらった人や企業のことを。
 
ユーザーと言う立場から見ても、例えば友達から「これいいよ!オススメ」と紹介されて、後日その人がその商品を作ってる企業から金貰ってブランド物のバッグとか買ってることがわかったら「あれっ?」ってなると思うんですよ。
 
自分はなるんですけどw
 
売れた時にお金をもらうという形だと、どうしてもユーザーという立場から見た時、
 
「この人は本気で良いと思ってオススメしているのか?」
「単純にお金が欲しくておすすめしているだけなのか?」
 
が、わからなくなるからです。
 
なので自分はアフィリエイトが嫌われる理由はわかります。
いい面もあることも間違いないんですけど。
 
とはいえですよ。「企業からそれなりのお金をチャージしてお金を稼いでるライターという立場の人」が、「私の記事にはアフィリエイトリンクはないから安心してくれ」と堂々と主張するのはどうなのだろうか?と思うんですよ。
 
現状、ウェブメディアのほとんどが広告費で収益化していると思うんですけど、広告費で収益化している以上、なんらかの矛盾点だったり闇があるわけです。
 
それを抱えながら各メディアは収益化して、そのお金で運営されているわけであって、ライターさんの金の出処はご自身で揶揄されている「広告マネー」なわけです。
 
もっと言うと、ここ1,2年のグーグルなんて、雑に言うと「はてぶ集めてバズらせとけばいいんだろ?状態になってる」なんて、メディア運営者の間では公然の秘密じゃないですか。
 
アフィリエイトリンクを揶揄することで「私はあなたの味方です」とクライアントの金で自分のブランディングをしながら、自分が揶揄をしたアフィリエイトを含む広告メディアのSEO対策に加担しているというシュールな図式。
 
最近じゃ普通にそうやってコツコツ積み上げた自分の影響力を使って、お金貰ってはてぶ集め手伝う形で、ゴリゴリのアフィリエイトサイトのSEO対策にも加担してるじゃないですか。
 
実際に作られているPR記事、僕も見ていて面白い素晴らしいコンテンツだなと思います。
 
コストも掛かってるし、掛かっちゃうと思うんですよ。他のネットの記事と比べると。
 
だけど、その記事だけで収益化って多分無理なんですよ。バズってその記事を見て実際に買ったり、その場所に行ってる人もいるとは思いますけど、そこから発生する収益だけだとおそらく赤字なので。
 
「良いコンテンツを作るだけでメディア運営で儲かる」ほど単純な状態なら、とっくにみんなやってますから。
 
だから「面白いコンテンツを作るべき」と主張するのは良いと思うんですけど、「なぜ他の人がそれやらないのか?」って言うと、それをやるとコストが掛かりすぎて現状ビジネスになりにくいからなんですよ。
 
PR記事の反響見てても、コメントで実際ライターさんのことは言及されてても、それを依頼したメディアのことってほとんど言及されていないです。
 
実際そのPR記事を見た人のほとんどが、そのメディアのことはほとんど覚えてないと思うんですよ。
 
それもそのはずで、ライターさんは自分が目立つような記事の作り方をしているから。
 
つまり、そのPR記事は「純粋な意味での運営メディアのPRになっているのか?」という面から見ると、制作費用をペイできてない可能性が極めて高いわけです。
 
じゃあ「どうしてネットメディアは高いお金を出してまでなぜ頼んでるのか?」って言うと、結局はグーグルで優遇されるためですよ。(全てではないことも一応強調。)
 
・はてぶの拡散性が高く、国内でそれに付随するプラットフォームがツイッターくらいしかない
 
・「少なくとも今」はグーグルが「良いコンテンツの指標の一つとして」はてぶを見ている
 
という環境だから、ほとんどのクライアントがSEO対策の一環で頼んでるのが現実だと思うんですけど。
 
みんなグーグルで優遇されたいから、数字を作れるライターさんに「お金出すのでバズらせてください。はてブ集めてください」と頼んでるわけじゃないですか。
 
「面白いコンテンツを作らないメディアは駆逐される」は、一部真実な部分もあるとは思います。
 
だけど、アフィリエイトだったり広告で食べてる会社から、グーグル対策としてそれなりのお金をもらっておいて、「僕の記事はアフィリエイトリンクじゃないので安心してください!」と聖人ぶるのはズルいことだと思うんですよ。
 
笑えるのは、そのPR記事を執筆したメディアの運営元がアフィリエイトサービスプロバイダ(通称ASP)を運営する会社だというw
 
これがね。アドセンスペシッと貼ってるだけのブロガーさんとかがおっしゃるのは分かるし、かっこいいと思うんですよ。筋が通ってるので。
 
ただ、広告メディアからそれなりのお金を受け取ってPR記事を執筆しておきながら、アフィリリンクを揶揄することで「俺は正直者。俺の言うことを信じろ」アッピールするのは、偽善だし欺瞞的だと思うんですよ。
 
一応もう一回強調させていただきますが、アフィリエイトという収益化の方法にはメリットもある反面、「揶揄されたような闇だったりモヤモヤする部分はある」と自分も思います。
 
「良いコンテンツを作れないメディアは駆逐される」これもまあいいや。
 
ただ
 
「実質グーグルで優遇されたいメディアからの広告マネーで懐を潤わせてるライターさんが、人前で堂々と他のメディアだったりアフィリエイトという仕組みを揶揄できる立場なのか?」
 
って言うと決してそうではないと思うんですよ。
 
そういうのは飲み屋だったり、クローズドな場所でする話だと思うんですよ。
金の出所が広告マネーのライターさんという立場の人は特に。
 
別にそのライターさんのことが嫌いとかそういう話ではなく、揶揄するにはちょっと筋が通らない立場にいる方だと自分は思うし、あの些細で不要な一文のせいで、あのコンテンツを楽しむことができず残念でした
 
という話でした。
 
ちなみに全てただの個人的見解と感想です。
 
おしまい
 

2016.2017

年末スペシャルとして

従来のアフィリエイトサイトはもう限界感ある

と感じる人のために、今年実際に実行&実感したことを書いていきたいと思います。

極力仮説ではなく、実感できたことだけに限って書いていきます。

ユニークであること、つまりユニークネスには大きな価値がある

というのがテーマです。

たしか1年くらい前?に、noteで自分なりのユニークなメディアの設計方法&運営に関する基本的な方法論をある程度まとめて書いており、それを書こうと思ったんですけど、さすがに買っていただいた方に失礼なので自粛。行間で悟っていただければ幸いです。(ついでに原稿もない)

一応振り返り的なコメントをいうと(今年に限らずですが、)ユニークさに手間をかけたり、お金をかけることは素晴らしい投資であると確信した一年でした。

色々書いて行く前に最初に

ユニークネスってなに?

ということをネットメディア的文脈でいうと

・取り組んでいる分野自体が他にないものである

・ありきたりな分野だけど、表現方法、取り組みが他にないものである

・メディアの作り手が他の人とは違う

こんな感じになるのかな?と思います。

(これらの前提として、「模倣されにくい」という条件が大事になってくることも一応強調。模倣された時点でユニークではなくなるのがその理由です。)

良くも悪くも、金になる分野でしかコンテンツを作らないプレーヤーが大半なので、凄まじく大きな歪みが生じています。

そのため、ユニークになるのが極めて簡単です。

個人的な感想ですが、こんなに楽な市場は本当にないというくらいで、テレビや漫画の世界を見てると、いかに楽なフェーズにあるというのがわかるかと思います。

続けて

ユニークになってどうするの?

という話へ突入します。

グーグルでの戦いは、結局ドメイン力だと自分は考えています。理由は面倒なので書きません。

いくらいい記事書いても(以下略

ですが、ユニークネスを担保しつつ発信していけば、ドメイン力はいくらでもどうにでもなる問題だと自分は実感として確信しています。

グーグルの動向を見ても、最悪下層でアフィリエイトサイトを作っちゃえば生活に困ることは多分ないので。

ただアフィリエイトをすること自体が、メディア価値既存につながる可能性が高いので、やりづらいし極力やりたくないという状況に陥るとも思うんですが。

自分に関しては、今の所アフィリエイトをやる予定はありません。利害関係があると純粋にコンテンツを楽しんでもらえなくなるためです。(あくまで今のところ)

誰もやってないけど、自分はこれがいいと思うし、見たいと思ったから作りました。

その結果できたものに対して、更新を楽しみにしてくれる人の数が増えれば、収益化の方法はどうにでもなると思うんですよ。

ある程度の規模が出ればスポンサーもつくでしょうし、 メディア主導の形で、直でアフィリエイト的な仕組みの導入もできるでしょう。(この部分に関しては希望的観測です。爆死の可能性あり)

あと、グーグルはある程度無視した方が良いというのも実感してます。

グーグル無視した方がユニークなものを作れるというのが理由です。

メディアのキャラクタライズ

ただ、ただユニークなことをやっていればそれでどうにでもなるのか?というとそういうわけでもなく、箱設計、つまりどういったメディアという箱を用意するか?がすごく大事になってきます。

オペレーションのことまで考慮した、キャラクタライズのできたメディア設計が命だと考えています。

キャラクタライズ=キャラクター化するという意味ですが、単純にキャラクターを乗っけておけばそれでOKという意味ではなく、箱自体の特徴付けと模倣されないだけの諸条件が揃っているか?という意味となります。

例えば個人の感想ですが、ZOZOタウンのZOZO WEARはキャラクタライズができています。 ZOZO WEARに投稿する人の担保と、ZOZOタウンとのシームレスな連携ができているからです。

ほぼ日やGIGAZINもキャラクタライズができている数少ないメディアだと思います。あと、アプリマーケティング研究所さんなんかも素晴らしいメディアだと思います。

箱自体のキャラクタライズができていないと、何を書いても他にコピーされコモディティ化し、いつも通りのSEO消耗戦に突入します。

(これはコンテンツ自体のユニークさの担保で、ある程度遅らせることは可能です)

ここで、キャラクタライズ&ユニークさをどうやって創るのか? という疑問が湧いてきます。

正直この問いに一言二言で答えるのは自分には難しいです。

組織化している人ほど難しく、個人組の方が明らかに楽です。

これは社内リソースの柔軟さと、固定費の高さが理由です。

個人組に限って書いていくと、素直に自分が好きなもの、詳しい分野に関して、自分が良いと思う方法でコンテンツにしていけば良いと思います。

マーケットインではなく、プロダクトアウト

例えば、ゲームが好きなら配信でもいいと思うんですよ。

ゲーム配信市場でユニークな存在でいることができる。

もしくは〇〇というゲームをフリーランスの人たちが仕事してるBGMがわりとして配信するとかでもいいと思いますし、クソゲーを楽しそうに武者修行のように実況プレーしていくとかなんでもいいと思うんですけど。

(例は適当です) プログラミングが好きなら、ザーッとググってわかりにくいものしかなかったら、それについて解説していくとか (ズブの初心者がWPのtwenty何ちゃらってテンプレを一からカスタマイズする方法を解説) とかね。

少なともその時ユニークで役立つ&本当に良いものであれば、リンクなんかブログとかやってる層であればいくらでももらえると思うんですよ。

箱設計で〇〇ナビとかにせず、個を前面に押し出していけば、ストックも効く上に拡張性があります。 (ここはちょっと人によるかもしれませんが)

マーケットイン的な考え方は極めて有用だと思うのですが、プレイヤー全員がやり出すと合成の誤謬で機能しなくなります。

参照するデータが同じで、それに最適なものを作ろうとすると、必然と同じものができるのが理由です。

自分が見たい、自分が良いと思うものをプロダクトアウト的な発想で作るのが、僕個人が実感しているすごく大事な点です。

そもそもコストがさほどかからないので、プロダクトアウトの方が経済的にも合理的だと思っています。

これをやるとどうなるのか?

箱設計をして、それがある程度自分の中でしっくりくると、見える風景はかなり変わってきます。

箱設計が済んだ時点で、おそらくKPIはグーグルでの順位ではなく、更新を楽しみにしてくれる人の数、影響力の輪になるはずです。

広告の出し方やコンテンツの作り方に対するスタンスがかなり変わると思います。

ストックが効いているので、出し方や費用対効果の部分まで捉え方が変わり、すごく気分的に楽になります。(反面オペレーションは地獄と化します)

更新を楽しみにしてくれる人の顔が見えるようになるので、ペルソナ設計は不要になります。

彼らのために書けば良い

というシンプルなものになるのが理由です。

ゲーム実況とアフィリエイト的文脈で例に出すと、ゲームをする人も脱毛するし、脱毛に興味のある潜在顧客はいるということです。

例えば完全思いつきですが、自分のゲーム実況のファンにアンケートを取って、見たい人が言っていた数いれば、それに関するコンテンツを作って投下するという方法もあるかと思います。

コミュニケーションできるので、コンテンツも作りやすいですし、修正もしやすいです。

これはグーグル上での優位性にも繋がります。

(ただアフィリエイトに関しては、構造上まともな商品が限られているので、この辺ちょっと難しいかなと感じています。なのでファンを裏切ることなく、彼らが納得する収益化方法を自分で作っていく必要があると考えています。)

撤退ポイント

この手のメディア運営で難しいのが、撤退ポイントの見極めです。

というのも、外した時、反応がなかった時

  • 表現方法が悪いのか?
  • タイミング、時が悪かったのか?
  • 単純に露出が足りないのか?
  • トピック自体が悪かったのか?

が判断しづらく、撤退ポイントの決定がスーパー難しいです。

なので拡張性だけは担保しておいた方が良いです。

僕個人の実感ですが、「これは絶対受けない」と思ったものが、バーっと広がったり、「これいいよね!」と思うものが全然だったりで、訳わかりません。

にもかかわらず、少なくとも自分だったらこれは楽しめると思うまで作りこむ必要があるので、作ってる最中は結構ツライです。

というか地獄ですw

撤退ポイントの見極めが難しいのと、これがうまく行くかわからない・・・という状態で頑張らないといけないため、自分の中でそれなりに覚悟と愛が必要ですw

拡張性を担保すると、バッターボックスに立てる機会は増える代わりにパンチ力がなくなりユニークネスの担保が難しい。

逆に尖ると、拡張性は狭まる代わりに初動は早く、かつ撤退ポイントの見極めもしやすい

というトレードオフな印象です。

どっちを取るか?取るべきかは人によって変わると思います。正解はありません。

最後に

これを書いた理由について。

自分は谷の方に多分にお世話になっており、自分がやっていることを育てていただいていることに対するお礼としてのフィードバックという意味で一点。

もう一つ。それぞれがキャラクタライズできたメディアを持つことで、それぞれが大なり小なり影響力を持つことができるようにおそらくなります。

そうすると、お互い紹介し合うことで、ファンベースを広げていけるという今のような利益相反した環境から脱出することができて、「私の成長があなたの成長に。あなたの成長が私の成長に」という素晴らしい夢の国が待っているのではないか?という気がしてます。

それぞれがキャラクタライズされていて、それぞれが(規模はさておき)ファンベースを抱えていれば、ジャンルが被ろうが、気持ちよく紹介し合えますし、それがビジネス的にマイナスになるということもないと思うんですよ。

そもそも提示してる世界観が全く違うので。

金稼ぐ系でブロガーやアフィリエイター相手のコミュニティで先細り確定の焼畑するのであれば、そこがあるうちにそこを起点にそれぞれが消費者とつながる努力をして言った方が未来は明るいんじゃないかな

と個人的に思っているのがもう一つの理由です。

 

とこんな背景から、今年自分が体験してわかったことを書いて見ました。

面倒なので推敲してません!

あと個人の感想です!

あとCMですが来年、本出す可能性あり&他媒体で連載はじまります!

本が仮に出たら、買ってください★

処女作外すと、書店からの信頼をなくし、事実上作家生命を立たれるのでw

来年も生き残ってやろうぜ!!

個人モヤシ組はぶっちゃけ相当キッツイけどがんばろうぜ!

2016ヒーハー!!!

広告を非表示にする

グーグルの世界では「コンテンツイズキング」ではなく「コンテンツイズプア」である

ウェルク問題で盛り上がっているので、

現状インターネットメディアを自称するほとんどの会社がやっていることは、実質メディア運営ではなく、検索エンジンを占拠するビジネスである

検索エンジン占拠ビジネスにおいては、コンテンツにお金をかける、特に一記事にコストを掛けることは経済的に不合理である

と考えている理由について、気分転換がてら書いていきます。

最初に断っておくと、これから書くことはメディア運営をしている一個人の感想であると同時に、メディア運営者の一人として自分も完全にブーメラン案件であり、誰が正義とか悪いとかそういうことを話したくて書くわけではありません。

よくも悪くもインターネットというのはこういう仕組みになっているので、短期的な経済的成功だけを目指すのであれば、ウェルクを始めとする昨今のキュレーションサイトのようなやり方は合理的である

というの旨の話となります。

今回のウェルク炎上で比較的ディープな情報も表に出てしまっているので、自分にとって不利益になってもおかしくないであろう公然の秘密的なことも、ポジトーク抜きでペシペシ書いていきたいと思います。

もう周知の事実だと思いますし、自分の親や家族にも「こうやってwebの世界は回ってるんだよ~」と知ってもらいたいという事もあって、割りと長く書いています。

量的には約7000文字くらいかな・・・

こんなの書いてないで仕事すればよかった・・・

では本編へ

グーグルランキングの決まるプロセスに、ユーザーはいない

これを読んでくださっているあなたが、どこまでご存知か知りませんので、一応かんたんに解説を

グーグルでは、コンテンツを必要としている人とは関係のないところ順位つけされています。

グーグルでのランキングがどのように決まるのか?

1.コンテンツの質(網羅性だの共起語だのしっかりかかれているか?の定量評価)
2.コンテンツの投下スピード
3.グーグル利用者の検索での行動
4.リンク

細かく見ていくともっとあると思うんですが、かんたんに分けるとこんな感じかなと。
多分そんなに異論もないと思うんですが。

2.コンテンツの投下スピードは、要するにどれだけそのことについて色々深掘りするコンテンツが投下されているか?ということです。

更新頻度といったほうがわかりやすいかもしれません。このスピードが早いほうが、グーグルは評価を高めるのは間違いないと思います。

「3.グーグル利用者の検索での行動」ですが、これはあなたの検索で見るサイトでの行動と、次に検索するキーワードなどから、グーグルは検索者の意図を掴み取っています。

今は困って検索している人の数よりも、プレイヤーの数のほうが多い検索クエリもかなり多い気がしています。もちろん数的根拠ゼロ、僕個人の体感です。

例えば「WP インストール方法」と本当に困って検索する人の数よりも、同キーワードで上位表示したい、順位が気になって検索したりライバルサイトチェックのために検索する人の数のほうが多いということです。

これはどういうことかというと、検索結果自体に、本来それに悩んでいるユーザーというよりは、そのコンテンツを書く人が大きな影響を与えているということです。

「4.リンク」は説明不要かな・・・リンクが貼られていると、その記事が上位表示されやすくなるだけではなく、そのドメイン全体の信頼性がアップ。他の記事を書いてそっちも上位表示されやすくなります。

文中で紹介するのもリンクですし、この記事への反論するためにリンクを張ってくれたらそれもリンクになります。

2chまとめもリンクですし、はてブもリンクです。ツイッターは最近リンク効果がかなり弱まりましたがそれでもリンクです。ツイッターで話題になると、他のまとめサイトからのリンクが入るので、そういう意味で破壊力高めです。

で昨今バズが大事だとかなんとかネット界隈では言われていますが、このバズもSEO的文脈、つまりグーグル上で上位表示されるという意味合いも多分に含んでいます。

PV数で広告枠を売っているメディアはちょっと別かもしれませんが。

でここから本題へ。

インターネット上において、コンテンツは即座に模倣されコピーされていく

雑にまとめてしまうと、グーグルで上位表示される上で大事なことは、コンテンツとリンクです。

その上でいきなり結論から言ってしまうと、現状コンテンツに金をかけるのってメディア運営者からすると経済的には非合理的です。

というのもあまりに検索エンジンが便利すぎるがゆえに、がんばって自分でいろいろ調べて書いても、秒速で模倣されるからです。

びっくりするくらい秒速で模倣されます。

模倣度合いも様々で、「まんまコピーやんけw」というものから、「これ自分のサイトを参考にして書いたな」「これは完全に後被せだけどすげー調べて書いてある」
というものまで様々です。

最近オウンドメディアなんて流行ってますけど、企業のメディアがコンテンツマーケティングを謳うweb会社に発注しているため、その社員やスタッフ、外注ライターさんたちが個人のアフィリブログを平気で模倣したり、間違った情報をそのままぶっこ抜いて使っているなんてケースもザラにあります。

これは企業のメディアを作っている人が、企業内部の人間ではなく、あくまでも外部の人間が手がけていることで起こっています。

見てると結構ひどいですよw正直やられると内心結構引きますw

これはそこそこ業界では有名なコンテンツSEOを謳う企業でも普通にやったりしています。そうでない企業もあるとは思うんですが。

受注金額-コンテンツ制作費用=利益

なので、まあ気持ちは分かりますし、良い悪い別として彼らの立場からすると経済的に合理的です。

最近では月額課金の共起語ツールなんていうものも出現しています。

「その時に上位表示しているサイトでツールで何を書かれているかを分析して、それを模倣orプラスアルファして上位表示しましょう」ということを堂々主張する企業やコンサルタントも出ています。

自分が興味ないジャンルで記事を書くのはやっぱり大変ですから、とりあえず その時上位表示しているサイトの真似から入っちゃえってことですね。

ちなみに自分がこのベンチマーク(というか標的に)にされるとめっちゃつらいですw
リサーチしたり、ユーザーが何に悩んでいるかを把握するのも結構なコストがかかりますから。

標的にする側からすると楽なんですけど。

その上、今は他人のサイトの流入キーワード何かがわかります。

これはアフィリエイトサイト運営者もそうですが、キュレーションなんかも個人のサイトからデータをパパーっと抜いてきて金になりそうなキーワードと、そこで表示されるコンテンツを他のサイトからぶっこ抜いて優先的に記事を展開しています。

何か記事を更新するたびに、同じようなサイトやメディアを運営している同業者や、オウンドメディアの作り手などに見られ、秒速で模倣、被されます。

良い悪いはおいておいて、これは 以前から日常的に行われていることです。

ムカついても止められませんし、正直同じトピックで書けることもそんなに違いがないのことと、プレイヤーの数も凄まじいことから内容は当然被ります。(アップル製品開封の儀のブログを見ればわかるかと思います。)

つまりコンテンツそれ自体に(相対的な)価値はないんですよね。

SNSでのアクセスは一過性ですし、グーグルで上位にならないと継続的なアクセスが担保できないので、グーグルで上位にいること自体に価値があります。

残念ですが、こんな状態で自分でいちいち調べてコンテンツを作っていくことに、経済的合理性はありません。

特に正しいことほど書けることの幅が狭くなっていくので。

僕自身は外注ライターも使っておらず、世の隅っこで自分でシコシコ記事を書いていますが、仮にスタッフを雇っていて彼らの生活がかかっていたり、向上心の塊のような人間だったら容赦なくリライトさせると思います。

現状、ビジネス的にそこにこだわる意味が全く無いので。

ネットにおいては、一般書籍や雑誌と違い、著作権という概念が実質ないも同然です。

即座にコピーされるので、コンテンツに(手間や)金をかけること自体は、検索エンジンで優遇される環境ではありません。

よって「コンテンツに金をかける」ことは、 「グーグルで継続的にアクセスを集めてそれを収益化するビジネス」としては極めて非合理的です。

で次はグーグル上で大切なリンクのお話へ。

SNSでのシグナルは有効な指標として機能していない

コンテンツで差がつかないのであれば、もうリンクしかないでしょ!!!

ということで、ネット上で悪者扱いされる自演リンク、通称ブラックハットが登場します。
自分のサイトに自分でリンクを送るわけです。

でグーグルに支持を得ていると誤認させて上位表示を狙うと。最近はグーグルも頭が良くなってきているので前ほど楽ではありませんが・・・

ちなみに大手企業もバンバンやってます。

超有名な上場企業のメディアも平気でやってますから。リブセンスがペナルティを受けたことでちょっと前に話題になっていましたが、今現在も金あるところもびっくりするくらいやってます。

あとはお金払ってブロガーさんの自分のサイトへのリンクを張った記事を書いてもらう、記事広告なんかもありますけど。

あれってだいたいリンク目的です。PR効果を狙ったものも中にはあると思いますが。

リンクを貰って、グーグル上で優遇されたいわけです。リンクをたくさんもらっているサイトからのリンクはグーグルから高評価されます。

とくにブロガーさんのブログはナチュラルリンクがいっぱいついてますから、そういうブログからリンクがほしいわけです。メディア運営者は。

その流れでdenaのキュレーションの一つメリーの話をひとつ。

メリーはコンテンツの切り貼りで運営されている最も成功しているキュレーションメディアです。

少し前、そのメリーが引用元へのリンクを一斉にnofollowにするという施策を行い、多方面から批判されていました。

nofollowというのは「引用はしていますが、このリンク先は信用していません。私は信用して引用しているわけではないので、グーグルさん決して信用しないでください」という意味合いが強いリンクです。

コンテンツ自体が100%引用でできている上に、画像をサイト運営者のサーバーに負担をかける形で使用しているので、なかなか非難されていた記憶があります。非難されるのは当然なんですけどw

その批判の中、メリーのSEO担当者はcssナイトというSEO業者向けのイベントで、その経緯を説明。

(悪意なしで要約すると) 「悪意はなかった。nofollowにしてアクセスがどうなるか確認して、特に変化がなかったので(followリンクに戻した)」

という旨の発言をしていました。(目撃者は数百人単位でいらっしゃると思います。イラッときたことはあまり忘れないので事実誤認はほぼないと思います)

まあ要するに、自分たちが他のサイトにリンクを送ってメリーが検索で抜かれたら嫌だ!ってことなんですが。

「悪意しかね~じゃねーか」と知人と話を聞きながら皆突っ込んでいましたが、どのインターネットメディアもこれくらい色々自分が検索エンジン上で順位を上げるためにあの手この手努力をしています。

で、かつ、最近ではこういう発言を悪気もなく公共の場でするほど、未成熟で無節操な人たちが大金を使ってメディアを運営するようになっています。

リンクはグーグルで優遇されるためにとっても大事なんだよ~という文脈で、SNSでの反響、通称バズはサイト運営者にとって、とっても大事なんです。

なぜなら反響そのものがリンクになるからです。

どのSNSでの反響がグーグルに特に影響をあたえるかは、グーグルのアルゴリズムによって変わります。

ツイッター、はてぶはやっぱり強いと思います。(現状ツイッター自体にリンク効果はないと感じていますが)

ここで大事なことが・・・コンテンツへの支持も、dis、ヘイト系の反応もグーグル上での一票となるということです。

ヘイトのほうがその性質上数が大きくなりやすいので、「わけの分からないコンテンツほど反響を呼び、リンクが集まり上位表示されやすい」という歪んだ環境があります。

これが「良いコンテンツはリンクが集まりグーグルでも上位表示される」という言葉を都市伝説にしてしまっています。

ちょっと前に女性の方*が「グーグルはSEO対策されてるものが表示されるのでクールじゃない」系のご発言をされていました。これはコンテンツへの支持表明を「ユーザーという立場で消費するユーザーの多くはSNSをしていない&支持を表明しないサイレントマジョリティである」という現状が大きいかなと思います。
GENKINGという男性の方のようです。すいませんwご指摘ありがとうございます!

例えば、炎上で有名なブロガーさんいますよね?

彼がどうやってアフィリエイトで儲けてるのかって言うと、要するに炎上することでついたナチュラルリンクでドメインを強くして、そのドメインで検索者向けにアフィリエイトをするという手法で儲けています。

サイトの一記事にでもリンクが集まれば、他の関係ない記事でもそこそこ上位表示されやすい状態になってくれます。

そこを意図したかしてないかは知りませんが、うまく利用していると。

なので、彼らにとって炎上そのものがビジネスの強さの源泉です。

普通の泡沫ブロガーが弟子入りして稼げない理由はそこにあります。炎上が足りないのでリンクがもらえず、検索エンジンからのアクセスを拾えないわけです。特にお金になる検索キーワード周りが。

なんでもいいから馬鹿なこと言って炎上してリンクを集める、そのドメインの中で「オススメ旅行サービス○選」とか適当な記事を放っておけば、それなりにグーグル上で上位表示してくれるというわけです。

ちなみに、その検索結果に「オススメ旅行サービス 」を知りたいユーザーの意見は反映されていません。

サラリーマンを揶揄した人への非難や反論が、なぜか「オススメ旅行(や転職でもなんでもいいですが)サービス 」で上位表示される要因になっているということです。

メディア運営ビジネスのほとんどは実質「検索エンジン占拠ビジネス」である

ネットメディアがどーたらこーたらとかプラットフォームがどうたらこうたら言っていますが、結局のところそれができている企業はアマゾン楽天くらいで、95%のネットメディアは「検索エンジン占拠ビジネス」なんですよ

はっきり言ってしまうと、コンテンツなんてどうでもよく、グーグルで上げさえすれば儲かるので。

これはグーグルが信頼性の担保を行ってくれているからできていることなんですが。

で、

コンテンツは秒速で模倣される
コンテンツに違いが出ないのでリンク(もしくは記事投下スピード)しかない

という状況なので、(検索エンジン占拠ビジネスにおいては)コンテンツに金をかけること自体が経済的に非合理的だと、自分は強く感じています。

(どのような文脈であれ)リンクがたくさんついたドメイン、つまりドメインの力が高い状態だと、何を書いてもグーグルでは優遇されます。

なので(グーグル上で優遇されたかったら)記事なんてなんでもいいんですよ。他人に書かせて後からそれをリライトすればいい。

とにかくコンテンツ制作コストを落とす、他の切り貼りで十分。そこで削ったコストを他に当ててコンテンツの流通を抑えに行く

大量に記事を入れていけば、その真偽やともかく、定量的な指標さえクリアしていればグーグルも評価してくれるので。

それがウェルクのライターマニュアルにあった8000文字とリライト指示書の正体です。

その結果、グーグルというコンテンツ流通経路で優遇されるのは「コストを支払ったコンテンツ制作者ではなく、彼らにタダ乗りしたメディアになる」という現在の図式の完成です。

は○ぶの広告欄を見てればわかるかと思いますが、中小企業のアフィリエイトサイトから、リ○ルート、サ○バーエージェントの小会社などアフィリエイトサイトとして、広告を出向しています。※一応伏せ字

あれは広告出稿して買ってもらうためではなく、「は○ ぶ=リンク」として、SEOでとても効果があるからなんです。メディアを知ってもらうためではなく、グーグルでの検索結果で上位表示されるために行っているものです。

とにかく「どんな文脈でもいいのでリンクを貰う、(ユーザーではなく)その時グーグルが好むコンテンツを投下していく。オリジナルかどうかは特に関係がない。グーグルだけを見て、これだけを愚直にやり続けることが検索エンジン占拠ビジネスにおいて最も合理的」というのは誰も言いたがらない公然の秘密だと思います。

ウェルクやメリー、イエモなどキュレーションサイトがグーグル上で猛威を奮って今回問題になったこと自体がその証拠だと思うのです。

ついでに、仮に今回の炎上でウェルクが潰れても、ネット自体の仕組みは変わらないので、検索結果の質も変わらないと思っています。

その上で、どこにどこまで手を染めるかに、個人や組織の価値観がにじみ出ててくるんだろうと、そう思います。

現状、とにかく金だけを稼ぎたいならウェルクやメリー、イエモを掲げるDeNA

コンテンツは模倣、もしくは切り貼りで徹底的にコストカット
グーグルなどコンテンツの流通を占拠することだけに集中する

というやり方は(自分がやるかどうかは別として)最も合理的なやり方の一つだと、同事業運営者の一人として強く思います。

彼らを煽り立てる裏には、きれいな言葉を並べる一方で売却益のことだけ考えたバイアウトを狙うベンチャーキャピタルの存在も一役買っているのも事実かと思います。

それがどこまで長続きするかどうかは知りませんけれども。

 

(だれにとってかはさておき)良い記事をコストを掛けて書いても、秒速でコピペ模倣されて、その浮いたコストで競合に流通を抑えられてしまうこと

サイレントマジョリティが大多数で、グーグルの順位を決定づけるプロセスに本来のユーザーが不在

ユーザー相手に本当に良いコンテンツを作って、それをビジネスで成り立たせることを目指すと、経済的に成り立ちづらいというのが今のインターネット上における事業環境なのではないか?ということをツラツラ書いてまいりました。

ただ、この現状を嘆きたいわけでも、文句を言いたいわけでもなく、こういう環境下でも事業を行っていく必要があり、現状、あくまでも経済的文脈に限って言えば

「コンテンツイズキング、どころかコンテンツイズプア」なのが現状なんじゃないか?

というお話でした。

とネット上にゴミを撒き散らす一人として感想を述べてみました。

※一応注意書きを

ここに書いたものは個人の所感であること、悪や正義の話を意図したものではありません。

そういう仕組だから諸行無常だよね・・・という話でした。

負のスパイラルがどーたらこーたら

ブラック企業スパイラル

ブラック企業⇨即やめ転職⇨まともな企業には相手にされず高確率で再びブラック企業

借金地獄スパイラル

キャッシングorリボ払いする⇨利息で支払額増えてそれを賄うためさらに借り入れへ

中毒スパイラル

タバコ、麻薬ウマー→からだに悪いけど美味しいね→タバコ、麻薬ウマーウマー

株価上昇スパイラル

株価上がる⇨上がるから買う⇨上がるの繰り返し

(と、その反対の売りが売りを呼ぶ下落スパイラル)

 

これ系の一回足を踏み入れると抜け出すのが極めて困難な負(正)のスパイラル現象

(正(負)フォードバック現象なんて呼ばれたりしてますけど)、

夫婦関係なんかにも同じことが言えると思うんですけど…

ペイフォワード的な正のスパイラルも存在しますけど、やっぱり負のスパイラルのほうが引力、強い気がしています。

検索結果占拠ビジネス的な文脈で言うと、一発なんらかのペナルティーで飛ぶと、本来の自分の強みや、やっていることを無視して、より近視的で刹那的な方向に行きやすくなる

という力学は決して無視できない大きな要素だと思います。

自分もたまたま飛んでないだけで、今これを書いてる瞬間に飛んでるかもしれないわけで…

さらにタチが悪いことに、今、明日のために良かれと思ってすることが一年後や数年後にとっても良いことであれば最高なんですが、そういうことって思うほど多くはないような気がしています。

いくら注意深く生きていても、落とし穴を100%避けることはできません。

その上、大概悪いことは不思議と立て続けに起こるんですよね・・・親族も誰か亡くなると、数年は喪中で年賀状出せないなんてこと多いですし・・・

起こったことに対するアクション次第では、負のスパイラルにはまり込んで抜け出せなくなるってこと、身近なところでもかなりあるんですよね…

こういう落とし穴にハマった時、負のスパイラル方向に行くのをグッとこらえて、ブレずに踏みとどまる、これが強さというやつなんだろうと、おっさんになって痛切に感じてます。


特にこの商売、刹那的なゼロサムゲームなんでね…


 

この商売においては、自分ならキャッシュが底をつくよりも、心が折れるほうが早いだろうな・・・と痛切に感じております。

意外と小さな一歩に見える次やる(やろうとしている)ことが、その次やること、できることに大きな影響を及ぼし続けることの重要性を最近しみじみと感じてますって話でした。

 

弊社は子供と風邪をひたすら移し合うという「魔の風邪スパイラル」にはまり込み、風邪マラソン2周目突入中☆

一刻も早く抜け出したい⭐︎

誰でも「個」に根ざしたメディアを作ることができ、それが素晴らしい武器になることを証明する

10月に入ったので、去年と同じように2017年の予想を書いていこうと思いましたが、もう事態が表面化してきているので、書くのを止めました。

昨今、一流のスパマーや筋力オラオラゴリ押しの人でもない限り、個に根ざしたメディアじゃないとどうたらこうたら的なことが裏で囁かれています。

競合過多でコンテンツの消耗スピードがこの上なく加速、一次情報の価値など一瞬で消え失せる・・・キーワードもリンクも外から丸見えという中、

SEOもダメ、リソースもない、ついでにやる気もない

という弱者の極みである通称「樹海組」はどのようにして生き残っていけばいいのでしょうか?

樹海組の一員として個人的所感を語らせて頂くと、(いくつか諸条件はあるものの)「個に根ざしたメディア」というのは一つの生き残る方法論だと思います。

もちろん「個に根ざせば確実に生き残れる」というわけでもないし、「個に根ざせばなんでもいい」というわけでもありません。

それについて書いていくと多分に長くなるので、メディア運営関連の今年最後の記事一発として、

あなたが自分のことを「どれだけ平凡でつまらない人間」であると感じていても「むしろ自分になんて欠点しかねーよ。いいところなんて何もないので、個に根ざしても仕方がない」と感じていても、「極めて模倣しづらい個に根ざしたメディアは作れるし、それを収益化することは可能である。それどころか極めて強固な優位性の源泉になりうる」ことを感じて頂く

ということを目的に、ほんの少し語らせていただければと思います。

もう少し踏み込んで個人的、かつ過激な主張をさせて頂くと、「小手先のペルソナ設定なんて、この手法の前では木っ端微塵である」と確信していることも一言添えさせて頂きます。

あなたも生活していく上でお金を使う以上、「あなたの財布を狙う企業からすれば、あなた自身も立派なペルソナである」というのが、いくつかある理由のうちの一つです。

ただ、「自分は紹介したいサービスの売上が最大化するような理想のペルソナではない」という反論があるかもしれません 。

これはその通り。むしろ自身が理想のペルソナ像であることのほうが稀でしょう。

そして実際の所、これを補う方法がいくつもあるのは言うまでありません。

ただ、売上最大化を目指すがゆえに、売上を最大化しようとする他社と同質化することは避けられません。

彼ら強者に打ち勝てるリソースや、市場にうろついている無数のはるか上の化け物を差し置いて、特定のキーワードで上げ続けることができる。そんな人にとっては合理的なやり方だと思います。

ただもし、あなたが「樹海組」の人間なのであれば、強者と同じことをするということは、お盆に大量発生するクラゲが潮の満ち干きに自分の運命を委ねるように、グーグルという潮の満ち引きに身を任せる、運任せの道を歩むことになる可能性が高いと考えています。

前置きが長くなったので、そろそろ本題へ。

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彼の名前は山田くんです。

今日はこの山田くんの力を借りて、「個が持つ力が、ケチなペルソナ設定ごっこをした競合共を木っ端微塵に粉々に蹴散らし、圧倒的なユーザーの支持を得てサービスを紹介していくことはできるのか?」を体験していただければと思います。

この山田くん、どう考えても(ヒゲが濃いこと、Tシャツの丈が短いことを覗いては)フッツーの人です。

むしろヒゲが濃いこととTシャツの丈が短い分、自称平凡野郎であるあなたよりも不利な立場にいると言う見方もできます。

いかにあなたが自分が平凡な人間であると思いこんでいても、この山田くんほど「個に根ざしたメディア作りでそれを収益化していく」という文脈において、ハンデのある立場にいる人は少ないはずです。

今回はそんな山田くんに、典型的なアフィリエイトジャンルの商品サービスをあなたに勧めてもらいます。

詳しい解説はしません。

「あの山田くんでもここまでイケそうな雰囲気が出てくるんだ・・・」ということを肌で感じてください。

1,PC案件

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2,キャッシング、カードローン案件

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3,FX案件

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4,引っ越し案件

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5,看護師案件

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6,脱毛エステ案件

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7,かに通販案件

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これらをヘッダーに設置。文章の書き初めで

申し遅れました。山田です。

とか適当に名乗っておけば、もう訪問者はあなたにメロメロですよ。

もう、無理やり

「◯◯に悩んだりしていませんか?」

とか白々しいこと書かなくてもいいんです。

いやね・・・・

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カニを通販で買う時、どこが良いのか迷ったりしていませんか?

鮮度も色々あるし、どこが安いのかも気になりますよね。

このページでは管理人イチオシの蟹をランキング形式で紹介していきたいと思います。なんたらかんたら

 とか、くっそ白々しいこと書いちゃうんですよ。(自分もなんですけどね)

そこをぐっとこらえて、あなたが本来持つ「個」という名のスーパーパワーを開放します。

すると・・・

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申し遅れました。山田です。

これは、私、山田が北海道へ蟹ツアーに行った帰りに警察から職質された時の写真です。

このページでは、そんな黒歴史を持つ山田が、とっておきのカニの通販サイトを紹介しちゃいます。

いかがでしょうか?

山田くんだからこそ成り立つコンテンツで、かつ説得力に満ち溢れていませんでしたか?

その上、仮にこれで上位表示すると、「黒歴史」や「山田」という単語をカニの共起語と勘違いした「共起語命」な方々をミスリードすることもできます。

このように、理想のペルソナからは程遠い山田くんが、リサーチを一切することなく、チンケな小手先のペルソナだの何だのを「木っ端微塵」にする様子をリアルタイムでご覧いただけたかと思います。

もう一度お見せしますが、山田くんです。

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こんな彼でも、アフィリエイトジャンルとは程遠い人間であっても、ここまで説得力が出てしまう・・・

これがあなたが出し渋っている「あなたという個」が持つ力なのです。

最後に

山田くんにできたんだから、あなたにでもできる

という言葉を贈り、筆を置きたいと思います。

みんな!!生き残ってやろうぜ!!!

ちなみに、これで売れるかは僕は一切知りません。

それでは

アニヨーハーセイヨー